長野交番の自転車盗発生状況

長野交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。長野交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計80件の自転車盗が発生しています。埼玉県の平均発生件数は165.4件です。

長野交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、桜町３丁目(16件)、藤原町２丁目(8件)、大字荒木(8件)、大字長野(7件)、大字下須戸(6件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(23件)、夕方(22件)、日中(18件)、夜間(12件)、深夜(3件)、不明(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は23.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(36件), 20歳代(16件), 70歳以上(11件), 40歳代(5件), 30歳代(4件), 50歳代(3件), 65-69歳(3件), 10歳未満(1件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

長野交番管内での自転車盗対策

長野交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に桜町３丁目周辺では注意が必要です。