西三条交番の自転車盗発生状況

西三条交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。西三条交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計12件の自転車盗が発生しています。北海道の平均発生件数は53.6件です。

西三条交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、西２条北１丁目(4件)、西２条南８丁目(1件)、西３条南８丁目(1件)、西５条南５丁目(1件)、西１条北２丁目(1件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(4件)、夜間(3件)、早朝(3件)、日中(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は66.7%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(6件), 30歳代(4件), 20歳代(2件)となっています。

西三条交番管内での自転車盗対策

西三条交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に西２条北１丁目周辺では注意が必要です。