城南交番の自転車盗発生状況

城南交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。城南交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計105件の自転車盗が発生しています。鹿児島県の平均発生件数は42.8件です。

城南交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、新屋敷町(47件)、甲突町(28件)、南林寺町(16件)、城南町(12件)、錦江町(2件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(29件)、日中(25件)、夜間(24件)、深夜(12件)、早朝(12件)、不明(3件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は38.1%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(47件), 30歳代(21件), 40歳代(12件), 10歳代(7件), 65-69歳(5件), 50歳代(5件), 60-64歳(4件), 70歳以上(4件)となっています。

城南交番管内での自転車盗対策

城南交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に新屋敷町周辺では注意が必要です。