湾岸交番の自転車盗発生状況

湾岸交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。湾岸交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計89件の自転車盗が発生しています。鹿児島県の平均発生件数は42.8件です。

湾岸交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、浜町(21件)、小川町(18件)、住吉町(10件)、名山町(9件)、本港新町(9件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(25件)、夕方(23件)、日中(21件)、夜間(16件)、不明(3件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は40.4%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(26件), 10歳代(20件), 30歳代(19件), 40歳代(9件), 50歳代(8件), 60-64歳(3件), 70歳以上(2件), 65-69歳(1件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

湾岸交番管内での自転車盗対策

湾岸交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に浜町周辺では注意が必要です。