SwitchBot見守りカメラ3MPはデバイス連携が可能
家電リモコンの遠隔操作が可能な「ハブミニ」や、スマホから接続した機器のオン/オフができる「プラグミニ」など「SwitchBot」はさまざまなIoTデバイスを送り出してきました。そして、2022年に新たに仲間入りしたのが、「SwitchBot見守りカメラ3MP」です。その性能を詳しく見ていきましょう。
![SwitchBot見守りカメラ3MPはデバイス連携が可能](https://radiolife.com/wp-content/uploads/2023/05/switch-bot-3mp.jpg)
SwitchBot見守りカメラ3MPのアプリ
「SwitchBot見守りカメラ3MP」の特徴は、同社製の他デバイスと組み合わせることで、機能が強化されること。例えば、「カメラで不審者を検知したら、SwitchBotプラグミニでライトを点灯させる」なんてことが可能です。
SwitchBotの製品は、すべて同じアプリで管理できるのでシームレス。この操作性に優れるアプリも魅力。さまざまな機能がアプリ画面に集約されています。複数台のカメラを設置している場合は、防犯カメラ用レコーダーのように4分割画面で同時視聴できるのです。
プリセットポイントでは撮影エリアを指定できます。これを応用すると、「SwitchBot人感センサーが反応したら玄関にカメラを向ける」なんてことが可能なのです
映してほしくない時に映像をオフにするプライバシーモードを搭載するカメラは珍しくありませんが、レンズを物理的に隠せるものは意外と少ないのが実情。自宅にいる時にネットワークカメラのレンズがこちら側を向いているとリラックスできないので、意外と重要なポイントでしょう。
SwitchBot見守りカメラ3MPで撮影した
SwitchBot見守りカメラ3MPで明るい部屋を撮影してみました。画角は広くありませんが、パンチルト機能と動体追跡機能でフォロー可能。解像度が高く、画面中央にある花瓶の植物の細部もしっかり捕らえていました。
SwitchBot見守りカメラ3MPで暗い部屋を撮影。ナイトモードでは、赤外線LEDが8灯点灯します。なかなか光量があるようで、手前のソファは白飛びしてしまったほど。その分、テレビ台など部屋の奥まで明るく映っていました。
SwitchBot見守りカメラ3MPのレンズはF2.0で、解像度は2304×1296ドット、ビデオエンコードはH.264です。首振り範囲は水平360°、垂直115°となります。
電源はコンセントからの給電で、記録メディアはmicroSDカード(最大256GB)です。サイズは78W×107H×78Dmm、重さは390g。実勢価格は4,980円です。
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ラジオライフ編集部
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