屋外用防犯カメラが不審者の顔を自動で抜き出し
聞き慣れない「Eufy(ユーフィ)」というブランド。じつはコレ、モバイルバッテリーでおなじみAnkerのスマート家電ラインで、主にロボット掃除機やGPSトラッカーをラインアップしています。その中でもコスパ最強と評価されているのが、見守り用のネットワークカメラです。その実力を詳しく見ていきましょう。

Eufy Security Solo OutdoorCam屋外用
今回チョイスした防犯カメラ「Eufy Security Solo OutdoorCam C22」は屋外用で、暗所でもカラー撮影が可能なスポットライトモード、多少の雨なら平気なIP67の防水性能を備えています。
肝心のカメラ性能ですが、昼間なら全く問題なかったものの、夜間はややザラザラ感が目立つ結果となりました。赤外線LEDのみのモノクロ撮影はキレイだったので、夜間フルカラーはやや苦手なのかもしれません。
それでも設置の容易さや、完全無料のクラウドストレージなどメリットも多い本機。間違いなくネットワーク型の防犯カメラの選択肢の1つになるでしょう。
防水性能はIP67で、水没しない限りは安心。また、本体自体が軽いため、付属の両面テープだけでも壁に取り付けられます。落下が心配なら、フックやネジで補強するとよいでしょう。
Eufy Security Solo OutdoorCam解像度
動体検知時の通知では、顔を抜き出して来訪者を教えてくれるのが便利でしょう。威嚇用のアラームも大音量で、不審者撃退に大きな効果を期待できます。
Eufy Security Solo OutdoorCam C22で明るい屋外を撮影。解像度1080pのスペック以上に鮮明な印象がありました。来訪者だけでなく、お向かいさんの様子まで分かってしまうほどです。
Eufy Security Solo OutdoorCam C22で暗い屋外を撮影。スポットライトが点灯した状態でしたが、ターゲットがわずかでも動くとブレてしまう始末。玄関灯を増やせば解決するかもしれません。
Eufy Security Solo OutdoorCam C22の解像度は1920×1080ドットで、画角は130°。電源はmicroUSB/USB Type-Aから給電。記録メディアはmicroSDカード(最大128GB)・クラウドストレージとなります。サイズは66W×58H×66Dmmで重さは115g。実勢価格は8,990円です。

ラジオライフ編集部

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