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窓の外からは開錠しにくしい構造の補助錠とは?

警視庁公式サイトが2022年に公表した「侵入窃盗の防犯対策」によると、空き巣や強盗被害を防ぐには、侵入路であるドアと窓の防犯対策が特に必要だとしています。具体的にはドアに補助錠とガードプレート、窓に補助錠と防犯フィルムの取り付けを推奨しています。そこで、外から開けにくい窓の補助錠を紹介しましょう。


窓の外からは開錠しにくしい構造の補助錠とは?

窓の補助錠をほぼフィルムと併用する

ガードロックの「ガードマンVスーパービッグ」は、サッシ部分に増設する補助錠で、ストッパーを押さえながらダイヤルを回さなければ開錠できない作りになっています。

すなわち、窓を完全に破らなければ回しにくいダイヤルを搭載しているということ。サッシの上部分にも付けておけば、ダブルで窓の強度を補強できます。

これなら、外から腕を差し入れるような体勢では、この補助錠を開けるのはほぼ不可能。ガラス破りの保護フィルムと併用して補強するのがオススメです。材質は亜鉛合金で、サイズ/重さは50W×55H×85Dmm/226g。実勢価格は1,450円です。


窓に補助錠でなくアラームを設置する

旭電機化成の「SMILE KIDS防犯ドアアラームコンパクト」は、磁石ユニットがセンサー本体から離れると、100dBのアラームが鳴ります。どんな窓タイプにも設置可能です。

最終的に窓が開けられてしまっても、ここで気づけばまだセーフ。ON/OFFの切り替えはアナログスイッチ式なので、夜だけONにするのもカンタンです。

その場でアラームを鳴らすタイプのため、リビングや寝室の近くの窓に設置するのがよいでしょう。アラーム音量は100dBで、電源は単4形乾電池×2本となります。サイズ/重さは3.7W×9.1H×1.9Dcm/約24g。実勢価格は1,450円です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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