最大200m離れた場所に届く人感センサーチャイム
近ごろの闇バイトを発端とする強盗手口を鑑みると、警視庁が推奨する補助錠やガードプレート、防犯フィルムでは安心できない現実があります。ニュースでご存じの通り、家人がいようが堅牢なカギで固めていようが、おかまいなしに力ずくで入ってくるのです。そこで、玄関やドアの異常を安全な場所で知るセンサーを紹介しましょう。

人感センサーチャイムは屋内でも90m
SMGVPETの「人感センサーチャイム」は、玄関やリビングなどに設置したセンサーが反応すると、あらかじめワイヤレス接続しておいたチャイムが鳴るというアイテムです。
有効範囲は屋内でも90mと広いので、フツーの家ならどこの部屋でも届くでしょう。寝室にチャイムを置いておけば、招かねざる訪問者が来ても逃げる時間を稼げます。
センサーは最大5m範囲を感知。防水機能は皆無なので、雨が当たらない玄関先などに設置しましょう。センサー反応後、最大113dBのチャイムが鳴る仕組み。最大200mと有効範囲が広いのが特徴で、一軒家でも寝室まで届きます。
アラーム音量は25~113dBで、アラームの種類は36種類。センサー範囲は3~5m/100°で、受信可能距離は最大200mです。電源は単4形乾電池×3本(センサー)、AC100V(チャイム)となります。センサーのサイズ/重さは58W×78H×40Dmm/79g、チャイムのサイズ/重さは/47W×100H×34Dmm/50g。実勢価格は2,180円です。
開閉センサーがスマート家電を連動
SwitchBotの「開閉センサー(W1201500)」は、ドアの開閉を監視するスマートセンサーで、これをトリガーにして同社のスマート家電を連動させられます。
例えば、見守りカメラを稼働させてアラームを鳴らしたり、寝室を含めた全照明を点灯させるなんてことも可能。不在中の異常も、アプリを通じて把握できるのもGoodです。
センサーと磁石が物理的に離れると、スマホアプリ「SwitchBot」に開閉の有無が知らされる仕組み。これをトリガーにして、同社のカメラ製品との連動をカスタマイズ可能です。
電源は単4形乾電池×2本。センサーは磁石ユニットとセットで使用します。センサーのサイズ/重さは25.5W×70.5H×23Dmm/43g。実勢価格は2,980円です。

ラジオライフ編集部

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