瞬時に音の種類を判別してくれるAI見守りカメラ
「Tapo C230」は最新のスマートAIを搭載した、室内用のWi-Fiカメラ。運用するには、スマホ(+アプリ)とWi-Fi設備が必須。外出先からも室内の様子を、スマホにてリアルタイム監視できます。相互通話なども可能です。赤ちゃんからガラス音まで聞き分けるAI見守りカメラを詳しく見ていきます。

AI見守りカメラが動く物体を見分ける
AI見守りカメラ「Tapo C230」は設置場所に動く物体が現れると、瞬時に人物・ペット・クルマを見分け、スマホに詳細を記したプッシュ通知を送信。また、カメラの画角外であっても大きな音が鳴れば瞬時に反応し、ここでもAIが音の種類を正確に判別してくれます。
強盗犯などの侵入に対しては、1秒でも早く異常を察知することが何よりも重要。本機の優秀な検知機能があれば、逃げる時間を稼ぐのにも役立ちそうです。
録画解像度は3Kで、最大12m先まで明るく撮れる赤外線LEDもイイ感じ。庭先のセンサーライトと連動させて、本機を自動起動させる指示も可能です。
AI見守りカメラで通知する項目を選ぶ
AI見守りカメラのアプリでは、動体&音検知をした際、どの項目を通知するかを選べる設計。犬と猫の聞き分けも可能です。また、外出・日没・漏水など、トリガーに応じて、カメラの自動オン/オフを設定できます。
室内の動く物体を、AIが「人物」と判定。スマホにも“人物が動いている”と通知されます。わずかな光があれば、フルカラーで録画可能。完全な暗闇ならモノクロに切り替わります。
動画解像度は2880×1620ドットで、首振り角度は水平360°、垂直114°、画角は対角102.6°、水平75°、垂直41°です。赤外線波長は850nm、保存形式はMP4で、記録メディアはmicroSDカード(最大512GB)、クラウドストレージとなります。サイズ/重さは85.4W×117.7H×86.8Dmm/184g。実勢価格は6,800円です。

ラジオライフ編集部

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