腕時計型ボイスレコーダーは音声検知録音機能付き
擬装カメラの扱いに不慣れな場合、証拠をつかんでやろうと画角を気にするあまり不自然な動きに…。そうなると、ターゲットにバレてしまう恐れがあります。そこでまずは、擬装型のボイスレコーダーから試すのも一手でしょう。というのも、パワハラやセクハラの証拠として使えるのは、写真や録画データだけではないからです。
腕時計型ボイスレコーダーはシンプル
パワハラやセクハラの証拠として使えるのは映像だけではありません。過去の判例でも、会話音声を確かな証拠として採用した実績があります。
「SL-038-WH」はアナログ腕時計型のボイスレコーダーで、見た目は至ってシンプル。そして録音手順は、4時の位置にあるボタン1プッシュで済むため、周囲に怪しまれずに証拠集めが可能です。
腕時計型ボイスレコーダーには音声検知録音機能も備えているので、席を外している時にデスクに置いておけば、社内のウワサ話も録音・監視できます。
腕時計型ボイスレコーダーで録音開始
腕時計型ボイスレコーダーは、ビジネスの場でもマッチする高級感のあるデザイン。カメラと違ってレンズ穴なども無いため、フツーに普段使いできるでしょう。
時間を確認するフリをして、「録音」ボタンを3秒間長押し。これで録音がスタートします。録音データは時計単体で再生できるほか、PCにつないで管理が可能です。
腕時計型ボイスレコーダーの保存形式はWAV。内蔵メモリは16GBで、1GBあたりの録音時間は320分となります。バッテリー容量は450mAhで、最大稼働時間は5.5時間です。サイズ/重さはΦ46×15Dmm/約48g。実勢価格は9,800円です。
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ラジオライフ編集部
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