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嫌がらせ被害を警察に相談して逆恨みされた事例

誹謗中傷や脅迫といった度を超えた嫌がらせに対し、プロの探偵はどんな手法で対処しているのでしょう。警察に突き出すだけではない、知られざるノウハウを聞いてみました。そもそも嫌がらせ被害を探偵のところにわざわざ相談に来るのは、警察に相談して解決しないがために来たというケースがほとんどなのです。


嫌がらせ被害を警察に相談して逆恨みされた事例


嫌がらせを警察に相談して防犯カメラ

嫌がらせによる被害は、警察に相談すると解決するものなのでしょうか。プロの探偵によると「望むような解決に至らないこともある」とのことです。

嫌がらせで探偵のところに相談に来る人は、脅迫や傷害、器物破損といった被害に遭っても警察が事件性を持って対応してくれなかったというケースが多いといいます。

防犯カメラの設置を勧められ、「犯人が分かったら来てください」と言われることもあります。相談者はこれ以上被害に遭いたくないと思っているので、こうした対応では望むような解決には至らないでしょう。


嫌がらせの証拠をつかんで警察に相談

一般的な防犯カメラはその場所での抑止効果はありますが、被害が他の場所に移るだけというケースも少なくありません。証拠撮りには不向きだといいます。

実際のプロの探偵による嫌がらせ調査では、地中や生垣に隠したWi-Fiカメラで24時間監視をして証拠を押さえるなど、秘匿性の高い方法で行われるといいます。

また、たとえ証拠をつかんで警察に相談したとしても、逆恨みされて嫌がらせ被害がエスカレートする場合もあります。場合によっては、望むような解決とは程遠い状況となってしまうのです。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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