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置きっ放しでも録画スタート「消臭剤型カメラ」

防犯目的ならば見守りカメラが適していますが、その死角を補ったり本音を記録しておくといった場合に有効なのが擬装カメラです。とくに不意の来訪者が現れることの多い玄関では、何かしらの証拠を残すために偽装カメラを設置する人も多いで用です。置きっ放しでも自動で録画をスタートする消臭剤型カメラを紹介しましょう。


置きっ放しでも録画スタート「消臭剤型カメラ」

消臭剤型カメラのシールを入れ替える

サンメカトロニクスの「HS-500FHD」は消臭剤に擬装したカメラで、本体内部には4,300mAhのバッテリーや人感センサーを搭載しています。消臭剤型ということで、リビングや寝室はもちろん、玄関にもマッチします。

録画モードを人感センサーモードにしておけば、充電不要で最大14日間の連続監視が可能。もし誰かが訪ねて来た場合、HS-500FHDに触れることなく自動で録画がスタートします。

玄関の場合、消臭剤型カメラは下駄箱の上が最適な設置場所になるでしょう。「消臭炭」のシールを剥がして、市販の有名商品のものと入れ替えるなんて工夫もアリです。


消臭剤型カメラが自動で録画スタート

消臭剤型カメラで昼間に不意の訪問客が現れたケースをイメージして撮影してみました。玄関灯を点ける前から録画が自動でスタート。ターゲットの表情や服装まで、特徴を捉えています。

プラスチック製の上蓋を取り外すと、各種スイッチがズラリ。擬装カメラには珍しく、物理スイッチで細かく設定できる仕様です。レンズはフタの網目にあり、正面から見ても気づかれません。

動画解像度は1920×1080ドットで、保存形式はMOVです。記録メディアはmicroSDカード(最大64GB)となります。サイズ/重さは90W×65H×66Dmm/196g。実勢価格は52,800円です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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