AR-48LAは一時停止も警告するレーダー探知機
セルスター工業のレーダー探知機「AR-48LA」は、レーザー受光部を本体背面に搭載した一体型モデル。レーザー式に加え、新Kバンド帯にも対応しています。レーダー探知機といえば、スピード違反の取り締まり対策ですが、AR-48LAは一時停止違反の取り締まりも警告してくれる新しいタイプのレーダー探知機です。
AR-48LAは1台で安全運転をより意識
近年、スピード違反以上に急増しているというのが一時停止の取り締まり。AR-48LAは、その一時停止の取り締まりを警告する機能を搭載。つまりこれ1台で、“安全運転”をより意識できるわけです。
地図データに収録されている全国の一時停止ポイントを、音声や標識アイコンで警告。近年、取り締まりの厳しい一時停止違反を回避できるというわけです。
もちろん、LSM-310など現在主流になりつつある可搬式レーザーオービスも対応。LHシステムなど従来の固定式オービスのデータも網羅されていて、しっかり警告してくれます。
AR-48LAは各種情報表示で快適ドライブ
同社製レーザー受信機「AL-02R」をリアに増設すれば、LSM-100などの車載式レーザーによる後方からのスピード取り締まりにも対応可能です。
AR-48LAは各種情報表示で快適ドライブが可能。電気自動車用のEV充電スタンドが表示されるほか、サービスエリアのガソリン価格などドライブに役立つ情報も豊富です。
受信方式はダブルスーパーヘテロダイン方式(レーダー部)、32chパラレル受信(GPS部)です。GPSデータは202,000件以上で、無線受信は18バンドとなります。サイズ/重さは104W×56H×21Dmm/約111g。実勢価格は32,800円です。
The following two tabs change content below.
ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。
■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- AIサービスの進化とそこに潜んでいる問題点とは - 2024年11月25日
- NHK受信料が3倍徴収される割増金の対象期間は? - 2024年11月25日
- テレビ朝日は当初は教育専門局として開局した? - 2024年11月25日
- Kindle本を安全にダウンロードして保存する方法 - 2024年11月24日
- NHK受信料は自宅と車それぞれ契約が必要だった - 2024年11月24日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
関連する記事は見当たりません。