相手の不審な行動を察知する位置情報共有アプリ
パートナーの居場所を常に把握しておきたい場合に便利なのが位置情報共有アプリです。とはいえ、家族の見守りならスマホの標準機能でも代用可能。Appleの「探す」や、Googleマップにも位置情報の共有機能があります。とはいえ、位置情報共有アプリならではの機能もあります。2つの特徴ある位置情報共有アプリを見ていきましょう。
位置情報共有アプリで自分だけ曖昧
相互監視に使える位置情報共有アプリが「whoo your world」です。お互いの居場所がリアルタイムにマップ表示されます。App Store、Google Playで無料で入手可能です。
位置情報共有アプリをお互いのスマホ入れると、自分の居場所も相手に把握されてしまいますが、このアプリにはちょっとした便利機能があります。「公開精度」を設定し直すことで、自分の居場所だけ曖昧にすることが可能なのです。
アプリの使用をほかの知り合いに知られないように、まずはプライバシー設定しておきましょう。公開範囲を「あいまい」「フリーズ」にしておけば自分の居場所をぼかせるのです。
位置情報共有アプリがプッシュ通知
プッシュ通知で相手の不審な行動をいち早く察知できる位置情報共有アプリが「Life360」。家族の見守り用に作られた位置情報の共有アプリです。App Store、Google Playで無料で入手できます。
Life360は現在地のリアルタイム共有に加え、指定した場所を出発・到着した際に通知を受け取ることが可能。この機能を活用すれば、相手がコッソリ外出…なんて不審な行動にもいち早く気づけます。
グループメンバーに登録しておくとマップ上に居場所が表示されます。また、監視したい場所を登録しておくと、その場所に到着したり出発したタイミングで通知が届くようになるのです。(文/中谷仁)
ラジオライフ編集部
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- NHK受信料のBSのみ視聴で割安な特別契約とは? - 2024年11月22日
- 可搬式オービスの速度違反は15km/h未満は無視? - 2024年11月22日
- Catchyは仕事も私生活も役立つ文章生成サービス - 2024年11月21日
- NHKメッセージ消去の裏技「録画」が通用する理由 - 2024年11月21日
- 譲渡されたテレビのB-CASカードは申請が必要? - 2024年11月21日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
恋人の居場所をマップ表示できるアプリ「Zenly」
オススメ記事
2021年10月、ついに「モザイク破壊」に関する事件で逮捕者が出ました。京都府警サイバー犯罪対策課と右京署は、人工知能(AI)技術を悪用してアダルト動画(AV)のモザイクを除去したように改変し[…続きを読む]
モザイク処理は、特定部分の色の平均情報を元に解像度を下げるという非可逆変換なので「モザイク除去」は理論上は不可能です。しかし、これまで数々の「モザイク除去機」が登場してきました。モザイク除去は[…続きを読む]
圧倒的ユーザー数を誇るLINEは当然、秘密の連絡にも使われます。LINEの会話は探偵が重点調査対象とするものの1つです。そこで、探偵がLINEの会話を盗み見する盗聴&盗撮テクニックを見ていくと[…続きを読む]
盗聴器といえば、自宅や会社など目的の場所に直接仕掛ける電波式盗聴器が主流でした。しかし、スマホ、タブレットPCなどのモバイル機器が普及した現在、それらの端末を利用した「盗聴器アプリ」が急増して[…続きを読む]
おもちゃの缶詰は、森永製菓「チョコボール」の当たりである“銀のエンゼル”を5枚集めるともらえる景品。このおもちゃの缶詰をもらうために、チョコボール銀のエンゼルの当たり確率と見分け方を紹介しまし[…続きを読む]