iPhoneカレンダーは紀元前何年まで表示できる?
iPhoneカレンダーは過去はどこまで表示できるのでしょう。スマホ操作の1つに「フリック」があります。画面を振れながらを移動させる「スワイプ」と混同しがちですが、フリックは画面を弾くように指を動かしてすばやくスクロールする操作方法。iPhoneカレンダーをひたすらフリックして過去は紀元前何年まで表示できるか調べてみました。
iPhoneカレンダーで紀元前へフリック
iPhone標準「カレンダー」にスケジュールを書き込めば、予定日や時間が近づくと教えてくれる通知機能などもあるため、重宝しているという人も多いでしょう。
このiPhoneカレンダーは、1年分の日付をまとめて表示する年間カレンダー表示が備わっています。「今年のクリスマスイブは何曜日?」といったこともすぐに調べられるのが便利です。
iPhoneカレンダーは、過去の日付は過去をどこまで表示するのでしょう。さっそくiPhoneカレンダーの年間カレンダーをフリック操作でどんどん過去へ遡ってみます。
iPhoneカレンダーは紀元前4712年まで
iPhoneカレンダーを過去へフリックし続けると1900年、1800年、1700年とどんどん過去のカレンダーが表示。太陽暦なので、基本的には4年に1回うるう年を追加するだけのアルゴリズム。どこまでも遡れてもおかしくありません。
実際、西暦2年まで普通に表示されました。ただし、西暦1年は「年」が表示されずに紀元前1年から再び表示されるという仕様。iPhoneカレンダーには西暦0年は設けられていないようです。
紀元前でもフリックするとiPhoneカレンダーは表示され続け「4712年」まで正常に表示。紀元前4713年より過去は1~3月の表示の繰り返しとなってしまいました。
ちなみに、どんなに過去に遡っても現代に戻るなら画面左下の「今日」をタップすれば、すぐに通常表示に戻すことが可能。iPhoneカレンダーでちょっとしたタイムトラベル気分が味わえます。
ラジオライフ編集部
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