iPhoneの標準カメラを無音で写真撮影する裏ワザ
スマホのカメラ撮影ではシャッター音が邪魔になることもしばしば。このため、iPhoneでカメラを無音撮影したい人は無音カメラアプリを使うのが常識でした。ところが、iPhoneは標準カメラでも無音で写真撮影するテクニックが存在。さっそく、iPhone標準カメラの無音写真撮影テクニックを見ていきましょう。

iPhone標準カメラ無音化が可能だった
アプリでの1つまたは複数の作業を素早く完了するためのiPhoneの機能「ショートカット」を活用するとiOS13まではiPhoneも標準カメラの無音化が可能でしたが、iOS14以降では不可能になりました。
iOS13以前の端末なら、「ショートカット」アプリからシャッター音を無音にできます。「新規オートメーション」からカメラを呼び出し、音量を50%から0%に絞ればOKです。
iOS14以降では、ショートカットによる無音撮影はできませんが、動画撮影中にスクリーンショットを撮影すると、無音で写真を保存することは可能なのでした。
iPhoneの標準カメラで無音で撮影する
無音で撮影するためには、iPhoneの標準カメラアプリであらかじめ動画撮影の状態にしておく必要がありますが、もしかして役に立つ日が来るかもしれないので覚えておいて損はないテクニックでしょう。
具体的には、動画撮影状態にすると右下の現れるボタンをタップすれば、無音でスクリーンショットが撮影可能。動画撮影のスタート時はもちろん「ピコン」と音が鳴りますが、スクリーンショット撮影時は無音です。
無音で撮影したスクリーンショットは、写真アプリに保存されます。何枚、連続で撮影してもシャッター音が鳴らないので、きっとこの機能が何かの役に立つ日が来るでしょう。(文/Toybox)
The following two tabs change content below.

ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。
■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- 制限速度は何キロオーバーから違反になるのか? - 2025年6月25日
- 最大50%還元のETC平日朝夕割に時刻判定の落し穴 - 2025年6月25日
- TVerはもはや地デジよりも配信局数が多かった!? - 2025年6月24日
- 自転車の青キップの対象になる違反内容と反則金 - 2025年6月24日
- フリーWi-Fiスポットに「なりすまし」の危険性 - 2025年6月24日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
関連する記事は見当たりません。