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ライトにもなる自転車用ドラレコは高画質モデル

道路交通法上、自転車は軽車両です。例外にあたる理由なく歩道を走行すると、道路交通法違反になります。そのため、原則的に歩道以外の車道・路側帯・自転車道などを走行しなければなりません。すなわち、すぐ右には高速でクルマが走っていることになります。クルマやバイクと同じように、自転車もドラレコを設置するのが賢明です。


ライトにもなる自転車用ドラレコは高画質モデル


自転車用ドラレコにLEDライトを搭載

CYCLIQの自転車用ドラレコ「FLY12 SPORT」は2.7K画質を誇るうえ、最大400ルーメンのLEDライト機能を搭載し、真っ暗な夜道を走行していても、自身のライトで明るく記録。頼もしい存在になってくれます。

また、ハンドルの下側にも設置可能なので、運転中に手が当たるなんてストレスもありません。CYCLIQはスポーツバイク用のアイテムを展開する、オーストラリアのメーカー。サイクリストのニーズに応えた設計はさすがです。

「FLY12 SPORT」は購入時点で、CYCLIQ印のmicroSDカード(64GB)が付属。2.7Kの高画質データを約5時間分保存できます。実勢価格は55,000円です。


自転車用ドラレコは専用アプリで設定

ライト類が標準装備されていないスポーツバイク。1台で2役以上こなせると、ハンドル周りがすっきりします。ライトの明るさは最大400ルーメンなので十分でしょう。

自転車用ドラレコの専用アプリ「CycliqPlus」はApp Store、Google Playで無料で入手可能。画質の細かい設定や、ライトの点滅モード(全8種類)などをカスタムできます。路面の凸凹を拾いやすい自転車では、ブレ補正機能が有効です。

自転車用ドラレコの映り具合をチェックしてみると、昼間であればナンバーのメインの4ケタはもちろん、地域や分類番号まで捉えていました。一方、夜は後続車のヘッドライトが当たると、やや飛び気味。それでも数字は読み取れるレベルです。

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ラジオライフ編集部

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