ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

Stable diffusionでオトナ系画像を作る前提条件

現状、オトナ系素材を作れる画像生成AIとしては「Stable diffusion」と「NovelAI」の二択となります。ただし、NovelAIは二次元に特化しているため、実写画像となるとStable diffusion一択でしょう。


Stable diffusionでオトナ系画像を作る前提条件

Stable diffusionには高スペックPC

「Stable diffusion」は、テキストや画像から高品質な画像を生成するAI。プロンプトと呼ばれるテキストから、イラストや写真風画像を生成できます。

オープンソースで提供されているので、PCがあればローカルで使用可能。ただし、要求スペックが高く快適に使うにはGeforceRTX4000シリーズかつVRAMは12GBはほしいところです。

Stable diffusionはWebサービスもありますが、オトナ系は制限されているうえに作れる枚数にも上限があります。完全な自給自足を実現するためには、ある程度の高スペックのPCを使ってローカルで作業をすることが前提となるでしょう。

Stable diffusionに導入すべきモデル

また、Stable diffusionは導入するモデルによって出力される画像は大きく変わります。アジア系を作りたければ定番の「BRA」か「YayoiMIX」でしょう。

アジア人女性に特化したモデルがBRA。K-POPアイドルのような顔になりがちです。YayoiMIXは日本人女性に強いモデル。現代的でリアルですが、BRAより多少幼くなります。

欧米系はさまざまな種類がありますが、なかでも「CyberRealstic」がおすすめです。リアルな欧米系が作れます。さまざまな人種や衣装の生成が可能で、男性もOKです。(文/pusai)

The following two tabs change content below.

ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。 ■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

この記事にコメントする

あわせて読みたい記事

関連する記事は見当たりません。