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制汗シートは「医薬部外品」なら有効成分を含有

手軽に体が拭ける「制汗シート」は今や夏の必需品ですが、何でもいいわけではありません。殺菌成分などを含む本気のシートをしっかり選んで、ニオイの元から絶ちましょう。制汗シートを買うときはパッケージの裏面をチェック。医薬部外品であれば、有効成分が含まれているのです。詳しく見ていきましょう。


制汗シートは「医薬部外品」なら有効成分を含有

制汗シートに公的認可された有効成分

制汗シートのパッケージ裏面を見ると、商品名の横などに「ふき取り用化粧水」などと記載されています。ここが「医薬部外品」であれば、厚生労働省が公的に認可した有効成分が配合されている証。雑菌の繁殖を抑えるイソプロピルメチルフェノールなどが含まれていることになります。

制汗シートはパッケージのデザインやCMのイメージだけで選ぶのではなく、まずはここをチェックするようにしましょう。ということで、ドラッグストアなどで入手しやすい、医薬部外品をピックアップしました。

マンダムの制汗シート「ギャツビー バイオコアデオドラントボディペーパー 無香性」の用途はボディ用で、30枚入りです。シートのサイズは20W×20Hcm。実勢価格は380円です。


制汗シートに汗を止めるミョウバン

汗腺を引き締めるパラフェノールスルホン酸亜鉛と、殺菌効果が見込めるイソプロピルメチルフェノールを配合。ニオイの再発生を長時間防いでくれます。

コーセーコスメポートの制汗シート「エスカラット薬用デオドラント パウダーシート 無香料」の用途はボディ用で、40枚入りです。シートのサイズは16.5W×10Hcm。実勢価格は370円です。

2種の有効成分以外にも、汗を止めるミョウバンと、肌をさらさらにするパウダー(無水ケイ酸)が含まれています。緑茶エキスで保湿効果も見込めるでしょう。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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