ChatGPTで説明しにくい内容は画像添付が楽チン
「ChatGPT」はAIサービスの代名詞ともいえる存在ながら、十分に活用できていない人も多いような…。そこで、ChatGPと上手に付き合うための便利ワザを紹介しましょう。なお、ChatGPは基本的な対話や文章作成であれば無料プランで十分ですが、日常的に使うようであればPlusプランへのアップグレードを検討しましょう。

ChatGPTの便利ワザは画像を添付する
標準設定では、ChatGPTとの会話内容の一部がAIの学習に利用される場合があります。情報漏洩が気になる場合は、あらかじめ設定を変更しておくのがよいでしょう。
ChatGPTとの会話内容を学習に利用させないための便利ワザは、設定の「データコントロール」→「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにしておきます。
言葉だけでは伝えにくい内容は、画像を添付することで意図を的確に伝えることが可能。モデルは画像を解析し、映っているものや状況を踏まえて回答するため、説明の手間を省けます。
ChatGPTの便利ワザにテンプレート化
言葉で説明しにくい場合は画像を添えるのがChatGPTの便利ワザ。例えば、気になるものを写真に撮って「これは何ですか?」と送信するだけで、画像の内容を読み取って回答してくれるのです。
ChatGPTでよく使うプロンプトは、あらかじめテンプレート化しておくと便利。毎回ゼロから入力しなくても、必要な部分だけを変えて繰り返し流用できるため、作業を効率化できます。
プロンプトをテンプレート化しておく便利ワザは、Google Keepなどのクラウドサービスにテンプレートを保存。必要なときにすぐに呼び出せて便利です。(文/中谷仁)

ラジオライフ編集部

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