レンタカーやカーシェアで給油口の左右を判別する
カーシェアやレンタカーで乗り慣れていないクルマを運転していて困るのが、じつは給油だったりします。ふだんから使っているマイカーと違い、給油しようとガソリンスタンドに入ったものの、給油口が左右どちらにあるかやふたの開け方がわからずあたふた…といった経験のある人は多いでしょう。そんな時に役立つテクニックを紹介します。
![レンタカーやカーシェアで給油口の左右の判別法](https://radiolife.com/wp-content/uploads/2024/04/fuel-480x360.jpg)
給油口が左右がわからずに右往左往
レンタカーを借りたあとはガソリンや軽油は使った分だけ補充し満タンで返すのが原則。カーシェアもガソリン量が少なくなったら、給油するのがルールです。そして、給油をするときに困るのが「給油口が左右度地からかわからない」というものです。
カーシェアやレンタカーで初めて乗る車種の場合、左右どちらに給油口があるかわからず、ガソリンスタンドで給油機のどちら側に停車するか迷って右往左往したという人も多いでしょう。
しかし、じつは最近の国産車の多くは給油口の左右が車内から一目で分かる仕組みになっているのです。それはメーターパネルにある燃料計の給油マーク脇にある三角アイコンです。この三角アイコンのある方向に給油口があるのです。
給油口の左右がわかっても開け方不明
給油口のが左右どちらにあるか判明したものの、今度は給油口のふたを開けるレバーやボタンが見当たらない…といったケースもあります。国産車の場合、多くのモデルはハンドル右下もしくは運転席のシート右下にボタン・レバーを配置していますが、なかにはそうでない車種もあります。
その場合、給油口を開けるレバーやボタンがそもそも車内にないパターンだったりします。例えば、ホンダ・フィットやスバル・フォレスターの最新モデルはこの方式で、ドアロックを解除した状態で給油口を上から押すと開く仕組みです。
また、まれにサイドブレーキの近くに給油口ボタンが設置されていといったケースもあります。どうしても給油口の開け方が分からないときは、セルフサービスではなくフルサービスのガソリンスタンドを利用する手もあるでしょう。
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ラジオライフ編集部
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