ユピテルの4Kドラレコ「Y-4K-02」を実走テスト
ドライブレコーダーはフルHDモデルが主流でしたが、ユピテルの「Y-4K-02」は4K解像度に対応。ドラレコも4K時代に突入です。駐車監視に加え、前方車発進警告や車線逸脱警告など、安全運転支援機能も充実しています。Y-4K-02で実際に市街地を走行して、そのドラレコ映像をテストしてみました。

ユピテルY-4K-02にはSTARVISセンサー
ユピテルの「Y-4K-02」のフロントカメラにはソニー製「STARVIS 4K」センサーを搭載し、夜間やトンネルなどの暗所でもノイズの少ないクリアな映像の記録が可能です。
リアカメラもSTARVIS搭載のフルHD画質で、後方車両の動きも鮮明に捉えます。追突やあおり運転といったトラブル時に、大いに頼りになる1台です。
Y-4K-02で実際に撮影テストをしてみました。明暗差の激しくなる夕方も、さすがの高解像度で5m先のクルマのナンバーや信号の色を鮮明に描写。フルHDのリアカメラも十分な画質で、必要な情報を記録します。
ユピテルのY-4K-02はリアカメラ鮮明
ユピテルのY-4K-02はHDR搭載で、夜間の市街地もヘッドライトで照らされた先行車のナンバーや信号の色を明瞭に捉えていました。リアカメラも、後続車のナンバーを鮮明に描写します。
街灯の少ない暗い夜道も、高感度センサー「STARVIS 4K」によってノイズを抑えた映像を記録可能。明暗差のあるシーンも白飛びしにくいのが特徴です。またデイライトのみでも、わずかな光があればカメラは人物を捕捉できました。
フロントカメラは4K(視野角対角165°)、リアカメラはフルHD(視野角対角160°)です。録画機能は常時録画、イベント記録、駐車監視。記録メディアはmicroSD(最大128GB)となります。サイズ/重さは88W×61H×38Dmm/約152g(フロント)、25Φ×58Wmm/約20g(リア)。実勢価格は29,800円です。

ラジオライフ編集部

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