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電子レンジのスタート音や終了音を消すコマンド

プロの料理人も活用するほどの高機能モデルが多数登場している電子レンジは、業務用途として用いられることも想定してか、スタート音や終了音を消すコマンドが定番です。電子レンジの裏コマンドは、レストランの厨房でもこっそり使える“業務機”用のコマンドといえるでしょう。


電子レンジのスタート音や終了音を消すコマンド


電子レンジの消音コマンドはとりけし

東芝の電子レンジ「ER-WD3000」の消音コマンドは、レンジの扉を開けて液晶パネルに「0」ゼロが表示されたら「とりけし」ボタンを3秒間プッシュ。その後、すばやく液晶パネルの反対側にある「オーブン 発酵・グリル」ボタンを押すのです。

この消音コマンドによって、操作音や終了音が消えます。「とりけし」ボタンの後、機種によっては「オーブン~」ではなく「仕上がり調整」ボタンを押す場合もあります。

シャープの電子レンジ「RE-SS8C」の消音コマンドは「レンジ出力切替」を4秒間押し続けて、ピピっと鳴ったら「とりけし」ボタンを押して「0」を表示します。これで操作音や終了音が消えますが、エラー音はそのままです。


電子レンジの消音コマンドはゼロ表示

日立の電子レンジ「MRO-NF65C」の消音コマンドは、ドアを開閉して液晶パネルに「0」を表示します。続いて「温度/仕上がり↓」ボタンを3秒以上押し、音を切り替えるのです。

音の切り替えは「メロディー音→電子音→無音」の順。この裏コマンドで操作音、スタート/終了音、取り出し忘れ防止音を消音、または変更できるというわけです。

日立の電子レンジの消音コマンドは「0」が表示されている状態で操作するのがポイント。機種によって「温度/仕上がり↓」が「仕上がり」ボタンの場合もあります。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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