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エアコン管理者モードで室外機の音を静かに設定

何か不具合が起こると困ってしまうのが生活家電です。特に、エアコンが不調になると万事休す…。急ぎということで専門業者に依頼すると、高額な修理費用が約束されています。ならば、その前に隠しコマンドを試してみましょう。管理者モードでは、エラーチェックなども可能です。パナソニックエアコンの管理者モードを見ていきます。


エアコン管理者モードで室外機の音を静かに設定

エアコン管理者モードでカビを防ぐ

パナソニックエアコン「CSシリーズ」は低価格帯のエアコンで、賃貸アパートなどで多く設置されているタイプ。管理者モードの入り方は、運転中のメニューボタンです。

パナソニックエアコンの運転中にリモコンのメニューボタンを1回押すと、室外機のパワーを2段階で変更できます。また、運転中にメニューボタンを連続で2回押すと、次回起動時に除湿が行われ、ニオイを抑えることが可能です。

運転中にメニューボタンを連続で3回押すと、ブレーカー調整モードに入って電力消費を抑えます。運転中にメニューボタンを連続で4回押すと、運転後にエアコン本体の除湿を行い、カビの発生を防いでくれるのです。

エアコン管理者モードで苦情を解決

例えば、室外機がうるさいと隣人から苦情が来たら、エアコンの管理者モードの裏コマンドで華麗に解決できます。メニューボタン1回押しで室外機のパワーを「Lo」にすると、室外機の騒音をセーブしてくれるでしょう。

このほか、パナソニックのシーリングライト「HHシリーズ」は、明るさセンサーで昼間/夜間を判断。昼は覚醒のための昼光色、夜は気分を落ち着けるための電球色と自動で調光します。

普段はありがたい機能ですが、夜勤で生活リズムがずれていると余計なお世話になることもあります。学習機能をリセットしたい場合は、点灯から30秒以内に「消灯」と「チャンネル」ボタンを同時押し。起きたばかりなのにまったりな電球色…という矛盾を防げます。(文/Toybox)

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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