コンビニおにぎりは具材の量で選ぶならファミマ
コンビニの王道フードといえば、おにぎりやサンドイッチ、ホットスナックなど。定番系は人気が高いためか、各チェーンで同じような商品を展開しています。であるならば、できるだけお得なチェーンで買いたいところ。というわけで、コンビニのロングセラーである定番フード「おにぎり」の価格と量を徹底比較しました。

コンビニおにぎりでファミマも値上げ
コンビニの定番フードといえば「おにぎり」。味の好みは人それぞれなので、いかに具材の量(割合)が多いかも踏まえて評価しました。過去のデータと比較して、どの程度値上げされているのかもチェックしています。
セブンイレブンのおにぎりで「北海道産昆布」(129円)と「ツナマヨネーズ」(151円)は、総重量はほぼ変わっていないものの、いずれも2023年から10円程度の値上げ。ツナマヨの割合は3社の中では最低でしたが、総重量は最も重く、ボリュームを求めるならセブンのツナマヨは選択肢になりそうです。
ファミリーマートのおにぎりで「真昆布」(138円)と「シーチキンマヨネーズ」(155円)は、いずれも2023年から値上げされた上で、若干のサイズダウンが行われていました。
コンビニおにぎりでファミマの具材
とくにファミマのシーチキンマヨネーズの20円の値上げは、インパクト大です。ただし、両者ともに具材の割合では3社の中で最も高いという結果となりました。
ローソンのおにぎりで「北海道産 日高昆布」(127円)と「シーチキンマヨネーズ」(135円)は、昆布のみ値上げで、シーチキンマヨネーズは価格据え置きです。
他社と比較しても20円程度安いのは評価できますが、その分サイズも10~20g程度小さいという測定結果です。また、昆布の具材の割合も3社中最低でした。(文/Toybox)
The following two tabs change content below.

ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。
■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- 4KテレビにB-CASカードが同梱されていない理由 - 2025年2月19日
- 高速代がポイント還元されるETCマイレージとは - 2025年2月19日
- スーパーで15%還元になる三菱UFJカードに注目 - 2025年2月18日
- 沖縄だけNHK受信料が割安に設定されている理由 - 2025年2月18日
- リムジンバスETC高速料金は普通車より安かった? - 2025年2月18日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
関連する記事は見当たりません。