トイレ掃除で尿石の汚れは「酸性洗剤」使う理由
年末の大掃除で意外と難関となるのがトイレ掃除です。トイレ掃除の洗剤は、酸性とアルカリ性を使い分けることが肝心。というのも、トレイの便器の汚れには2種類あるからです。そこで、トイレ掃除に最適なアルカリ性と酸性のおすすめ洗剤をピックアップしました。トイレ掃除で尿石の汚れは「酸性洗剤」を使うのが正解です。
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トイレ掃除で尿石は酸性洗剤で取る
トイレ掃除の前に便が酸性で尿がアルカリ性ということを理解しておきましょう。このため、ふだんの清掃には、消臭効果も高いアルカリ性の洗剤がオススメです。そして、便器のフチ裏にある尿石のこびりつきは酸性洗剤でゴソッと取ります。
トイレ掃除のアルカリ性洗剤なら、ジョンソンの「スクラビングバブル超強力トイレクリーナー」(400g・200円)。トイレ掃除はこすり洗い不要で、アルカリ性ですが尿石にも効果があります。
そして、トレイ掃除で尿石系のガチガチの汚れには酸性クリーナーがベスト。酸性洗剤の代表格が「サンポール」(500ml・180円)です。酸に弱い樹脂製の便座もあるのでよく確認してからトイレ掃除では使用します。
トイレ掃除で尿石に業務用の酸性洗剤
さらに、サンポールなどの酸性洗剤でもトイレ掃除で尿石汚れが取れないなら、和協産業の業務用の酸性洗剤「デオライト-L」(1kg・1,382円)の出番です。便器の縁の裏側などに結晶化した尿石をトイレ掃除で発見したら、デオライト-Lを浸したトイレ用スポンジで尿石を溶かしましょう。
トイレ掃除で意外に手間どるのが、手洗器の頑固な黒ずみ汚れ。皮脂に水道水のカルシウムなどが結びつき、強くこすっても落ちません。そんな時はカンペハピオの「洗面化粧台クリーナー」(100ml・1,700円)で輝きが取り戻せます。
主成分の乳酸がアルカリ性のカルシウム汚れに効果的。メラミンスポンジに塗布して磨きますが、タンク内に液が入らないよう気を付けます。こすっても落ちなかった黒ずみが取れてツヤも回復。新品のようになりました。
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ラジオライフ編集部
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