ミニコンポで高次元のFMを楽しむならDENON
首都圏のAMラジオ放送局が2015年12月からFM補完放送を開始します。高音質のFMを聞くならミニコンポがおすすめ。そして、ミニコンポで高次元の音を楽しむならDENONの「RCD-M40」を選びましょう。FMラジオとは一線を画したミニコンポのFMチューナーの使用リポートを見ていきましょう。
![ミニコンポで高次元のFMを楽しむならDENON](https://radiolife.com/wp-content/uploads/2015/11/mini-compo.jpg)
ミニコンポなので最大40局メモリー
「RCD-M40」は音響機器専業メーカーであるDENONのHi-Fiミニコンポなので、一般のラジオとは一線を画する音を奏でるのが特徴。外部端子が充実しているほか、最大40局のメモリーやリモコンの使い勝手もマルです。
とはいえ、ミニコンポなので本体とスピーカーが別売り。しかも、設置にはある程度のスペースが必要となりハードルが高いところです。
室内アンテナは付属していますが、おまけ程度。やはり外部アンテナの設置が必須でしょう。もちろんミニコンポなので、FM用外部アンテナ端子を備えています。
ミニコンポとしてはオススメの逸品
ミニコンポのRCD-M40の総合評価としては、FMラジオをオーディオ機器と捉えるならオススメの逸品。本体のフロントサイズは実はラジオよりもコンパクトです。
受信周波数はAMが522~1629kHz(9kHzステップ)、FMが76.0~95.0MHz(0.1MHzステップ)です。サイズは210W×115H×309Dmmで、重さは4,000g。電源はAC100Vです。
このミニコンポの実勢価格は28,000円。スピーカーは「SC-M40」で、別売品となっています。(文/手島伸英)
■「FM」おすすめ記事
FMラジオに求められる重要な性能は「よい音」
FMラジオの機能でチェックしたい3つのポイント
InterFMが89.7MHzへ周波数を変更した理由とは
FMラジオのスカイツリー移転で一部が弱電界地に
茨城放送はFM補完放送を「i-fm」とネーミング
南日本放送のFM補完放送をAMラジオと聞き比べ
FM補完放送の開始で2015年はラジオが変わる
FM補完放送が始まる85~108MHz新規割り当て原則
FM補完放送とAM波を実際に聞き比べてみた!!
![](https://radiolife.com/wp-content/uploads/2021/06/logo120-80x80.png)
ラジオライフ編集部
![](https://radiolife.com/wp-content/uploads/2021/06/logo120-80x80.png)
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- 値下げしたNHK受信料より沖縄はもっと安かった - 2024年7月27日
- U-NEXTでオトナ系動画の見放題「H-NEXT」とは - 2024年7月26日
- 警察のNシステムに撮影されずに移動する裏ワザ - 2024年7月26日
- カスハラで逮捕される可能性のあるNGワードとは - 2024年7月26日
- Netflix「広告つきスタンダード」のデメリット - 2024年7月25日