IC-R15は専用ボタンで基本操作が簡潔になった
IC-R15のカラーディスプレイのサイズは36W×26Hmmと、「ID-52」の43W×38Hmmよりも小さいのですが視認性は十分。各種アイコンはもちろん、漢字のメモリーネームも読みやすい印象です。そして、IC-R15で注目すべきは専用ボタンで基本操作が簡潔になったこと。テンキーレスモデルでありながら、主要な操作は直感的に行えます。

IC-R15は長押し操作を最低限に留めた
小さな文字でも明瞭なのは、ディスプレイの透過方式の違いによるものでしょう。IC-R15にはID-51のような反転機能はありませんが、色の数を抑えた配色により、屋外でも見やすくなっています。
実際、ディスプレイの透過方式が異なるため、IC-R15は電源オフ時にバックライトが消灯するとディスプレイは真っ黒になります。一方のID-52は電源オフ時でも外光の反射により、ディスプレイが薄らと白く見えるのです。
IC-R15は「IC-R6」で好評だったボタンの長押し操作を最低限に留め、ボタン操作を煩雑にするファンクション操作もありません。中央部に決定ボタンを持つ十字ボタンと専用ボタンを多く配置しています。
IC-R15は主要な操作が直感的に行える
こうすることで、テンキーレスモデルでありながら、主要な操作は直感的に行えます。そして、受信中に設定したい機能をまとめたのが、ショートカット用のQUICKボタンです。
ワンプッシュで主要な機能が一覧で表示でき、呼び出すことができます。VFOモードやメモリーモードで数に違いはありますが、QUICKボタンの押下で最大19種類の設定が表示可能です。
ただし、中には十字ボタンで行える機能もあるので、うまく使い分けることが快適操作のポイントです。このほか、メインバンドをFMモードに設定すると、周波数にかかわらずFMモード用の機能が3つ加わります。すべてがスケルチ関連の機能です。

ラジオライフ編集部

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