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のぞみ自由席とりやめでも座る確率を上げる裏技

いよいよ旅行に出かけようという人も多いこのタイミングで、今年の年末年始から新幹線「のぞみ」の自由席がとりやめになることが発表されました。ただし、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始の3大ピーク期の期間限定の話です。そんな新幹線自由席で座れる確率を上げる裏技を覚えておいて損はありません。


のぞみ自由席とりやめでも座る確率を上げる裏技


新幹線自由席が年末年始でとりやめ?

JR東海とJR西日本は、東海道・山陽新幹線の年末年始、ゴールデンウイーク、お盆の3大ピーク期において、新幹線のぞみの自由席をとりやめることを発表しました。2023年12月28日~2024年1月4日からスタートします。

通常、新幹線のぞみの自由席は1~3号車、ひかりは1~5号車という設定です。ちなみに、のぞみ自由席が取りやめになる3大ピーク期でも、新幹線ひかりは通常どおり自由席を設定します。

そんな新幹線の自由席で座れる確率を上げる裏技を紹介しましょう。多くの人は座れる確率を上げるために、ホームに並ぶ人の列の長さをチェックするはず。しかし、のぞみもひかりも自由席に座りたいなら迷わず偶数号車を狙うのです。


新幹線自由席で座るなら偶数号車狙い

じつは新幹線自由席は、選ぶ車両で座席数が30席以上も違っています。というのも、自由席1号車は運転室があるため座席数が最も少ない車両。さらに、奇数号車はトイレなどが設置されるため座席数が少ない設計なのです。

新幹線のN700系では、自由席1号車の座席数は65席、またトイレがある自由席3号車の座席数は85席です。しかし、トイレなどが設置されていない自由席2号車の座席数は100席。1号車と比べると2倍近い座席数の違いがあります。

すなわち、新幹線自由席は偶数号車を狙うと座れる確率が上がるということ。新幹線のぞみの自由席2号車は、自由席3号車と比べても10席以上も違うのです。これは新幹線ひかりの自由席も同様。座れる確率を上げるなら、自由席2号車と自由席4号車を狙います。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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