フィリックスガムで当たりの確率を上げる裏ワザ
「のらくろガム」とも呼ばれて長年、当たり付きとして愛されているフーセンガムが「フィリックスガム」です。パッケージに描かれているのは「のらくろ」ではなく、正しくは「フィリックス・ザ・キャット」というキャラクター。そんなフィリックスガムの当たりの確率を上げる裏ワザを紹介しましょう。
フィリックスガム当たりの確率を選ぶ
当たり付き駄菓子の草分け的な存在が「のらくろガム」と呼ばれることも多い、丸川製菓の「フィリックスガム」です。ちなみに「のらくろ」は、昭和初期に人気を博した漫画の主人公で黒犬、フィリックスは黒猫のキャラクターになります。
フィリックスガムといえば、ガムと一緒に当たりの紙が入っていればもう1個もらえる当たり付きガムとして有名。どうせ買うなら、当たりの確率が高いパッケージを選びたいところです。
駄菓子の当たりの確率を上げる裏ワザは、パッケージの印刷のズレで仲間外れを探すのが基本戦術。当たり付きのお菓子は、当たりの紙を封入したり文字を印刷したりするため、特別な製造ラインとなっている場合がほとんど。このため、ほかの製品との印刷のズレなどが異なっています。
フィリックスガム当たりの確率を判別
そして、フィリックスガムの当たりも、駄菓子の当たり判別法である“仲間外れの法則”で攻略できました。ただし、当たりは印刷のズレではなく、包装紙の「巻き」で判別するのがポイントです。
フィリックスガムは箱買いすると、1箱に60個のパッケージが入っています。このうちの5個が当たり。すなわち、フィリックスガムの当たりの確率は12分の1、8.3%ということです。
そして、本体裏側の包装紙の接着が荒く曲がって付いていて、はみ出しが多いのがハズレでした。一方、当たりは赤い包装紙がズレなくキレイに巻かれた状態。ひと目で分かるほどきちんと巻かれている5個が当たりでした。
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ラジオライフ編集部
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