Amazonでやらせレビューを見分けるポイント3つ
巨大通販サイト「Amazon」で商品を購入する際、参考になるのが購入者のレビューやショップの評価。しかし、Amazonの口コミの中には、商品を売るために販売業者の息がかかったやらせレビューが多数あるため、迂闊に信じ込むのは危険です。Amazonレビューでやらせを見抜く3つのポイント見ていきましょう。
Amazonやらせレビューは評価が二極化
Amazonやらせレビューを見抜くポイントは3つあります。Amazonやらせレビューを見抜く1つめのポイントは日本語が変なこと。これはやらせレビュー工作を行っている業者に中華系が多いためです。自社の社員や関係者が自らのアカウントを使ってレビューを書いているため、日本語が不自然になりがち。翻訳ソフトなどを用いて書いた可能性が高いでしょう。
Amazonやらせレビューを見抜く2つめのポイントは、評価が星5つと星1つに多いこと。レビューが高評価と低評価で二極化している商品はやらせレビューの可能性大です。商品の品質に問題があり、それをかき消すためにやらせレビューを投入している可能性があります。二極化していたら、低い評価のレビューに注目しましょう。
Amazonやらせレビューを見抜く3つめのポイントは、参考価格が異常に高いこと。Amazonの参考価格は規制がユルく、出品者自らが自由に設定できます。
Amazonやらせレビューの募集条件とは
このため、やらせレビューをやるような業者は割安感を演出するために、Amazonで参考価格をやたら高く設定しているというわけです。そのレビューもやらせであることが十分に考えられます。
なお、Amazonのやらせレビュー業者はFacebookを活用してレビュワーを募集しています。Facebookの検索欄に「アマゾン レビュー」などと入力すれば、容易に業者を見つけ出すことが可能です。
「商品を無料でプレゼントする代わりに、レビューを書いてくれ」というのが、Amazonやらせレビューの基本的な募集条件。立て替えた代金はPayPalなどで送金されます。募集商品のジャンルは、家電製品や生活雑貨、アパレルがメイン。中には、Amazonで5,000円以上で販売されている商品もあります。
ラジオライフ編集部
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