南郊交番の自転車盗発生状況

南郊交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。南郊交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計104件の自転車盗が発生しています。三重県の平均発生件数は52.8件です。

南郊交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、高茶屋小森町(50件)、高茶屋１丁目(23件)、高茶屋５丁目(10件)、高茶屋小森上野町(4件)、城山１丁目(3件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(40件)、夕方(29件)、早朝(18件)、夜間(15件)、深夜(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は28.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(54件), 20歳代(17件), 30歳代(16件), 法人・団体、被害者なし(8件), 40歳代(5件), 50歳代(1件), 70歳以上(1件), 10歳未満(1件), 60-64歳(1件)となっています。

南郊交番管内での自転車盗対策

南郊交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に高茶屋小森町周辺では注意が必要です。