西八条交番の自転車盗発生状況

西八条交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。西八条交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計44件の自転車盗が発生しています。京都府の平均発生件数は65.3件です。

西八条交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、七条御所ノ内南町(9件)、西七条南衣田町(9件)、七条御所ノ内西町(4件)、西七条南月読町(3件)、七条御所ノ内本町(3件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(14件)、夜間(12件)、日中(11件)、深夜(4件)、早朝(3件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は54.5%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(15件), 10歳代(8件), 60-64歳(6件), 30歳代(5件), 40歳代(4件), 50歳代(4件), 65-69歳(1件), 70歳以上(1件)となっています。

西八条交番管内での自転車盗対策

西八条交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に七条御所ノ内南町周辺では注意が必要です。