丸太町交番の自転車盗発生状況

丸太町交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。丸太町交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計85件の自転車盗が発生しています。京都府の平均発生件数は65.3件です。

丸太町交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、烏丸通丸太町下る大倉町(9件)、室町通竹屋町下る鏡屋町(5件)、烏丸通夷川下る蒔絵屋町(4件)、竹屋町通柳馬場西入和久屋町(3件)、丸太町通小川西入横鍛冶町(3件)が多く見られます。 時間帯別では、夕方(24件)、日中(24件)、夜間(14件)、深夜(12件)、早朝(9件)、不明(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は50.6%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(24件), 30歳代(22件), 40歳代(15件), 10歳代(12件), 50歳代(5件), 70歳以上(4件), 60-64歳(3件)となっています。

丸太町交番管内での自転車盗対策

丸太町交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に烏丸通丸太町下る大倉町周辺では注意が必要です。