京都中京警察署

二条殿交番の自転車盗発生状況

二条殿交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。二条殿交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計76件の自転車盗が発生しています。京都府の平均発生件数は65.3件です。

二条殿交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。発生場所としては、室町通姉小路下る役行者町(6件)、新町通御池下る神明町(6件)、二条通堺町西入観音町(5件)、御池通衣棚西入西横町(5件)、姉小路通高倉西入木之下町(4件)が多く見られます。時間帯別では、日中(29件)、夕方(21件)、夜間(13件)、早朝(6件)、深夜(5件)、不明(2件)に発生する傾向があります。被害自転車の施錠率は57.9%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。被害者の年齢層は、30歳代(18件), 20歳代(17件), 50歳代(14件), 40歳代(12件), 10歳代(7件), 65-69歳(4件), 70歳以上(2件), 60-64歳(2件)となっています。

二条殿交番管内での自転車盗対策

二条殿交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。特に室町通姉小路下る役行者町周辺では注意が必要です。

出典：e-Govポータル