富小路交番の自転車盗発生状況

富小路交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。富小路交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計41件の自転車盗が発生しています。京都府の平均発生件数は65.3件です。

富小路交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、寺町通御池下る下本能寺前町(6件)、二条通富小路西入晴明町(5件)、蛸薬師通富小路西入油屋町(3件)、柳馬場通二条下る等持寺町(3件)、寺町通押小路下る上本能寺前町(3件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(16件)、夕方(13件)、夜間(7件)、早朝(3件)、深夜(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は46.3%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(19件), 30歳代(11件), 60-64歳(5件), 10歳代(3件), 40歳代(2件), 50歳代(1件)となっています。

富小路交番管内での自転車盗対策

富小路交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に寺町通御池下る下本能寺前町周辺では注意が必要です。