京都中京警察署

木屋町二条交番の自転車盗発生状況

木屋町二条交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。木屋町二条交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計84件の自転車盗が発生しています。京都府の平均発生件数は65.3件です。

木屋町二条交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。発生場所としては、河原町通御池下る下丸屋町(28件)、中町通竹屋町上る末丸町(9件)、河原町通三条上る恵比須町(8件)、新椹木町通竹屋町下る西革堂町(7件)、寺町通二条下る榎木町(5件)が多く見られます。時間帯別では、日中(30件)、夕方(23件)、夜間(15件)、深夜(13件)、早朝(3件)に発生する傾向があります。被害自転車の施錠率は54.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。被害者の年齢層は、20歳代(35件), 30歳代(20件), 40歳代(13件), 10歳代(8件), 70歳以上(3件), 65-69歳(2件), 50歳代(2件), 60-64歳(1件)となっています。

木屋町二条交番管内での自転車盗対策

木屋町二条交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。特に河原町通御池下る下丸屋町周辺では注意が必要です。

出典：e-Govポータル