岡崎公園交番の自転車盗発生状況

岡崎公園交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。岡崎公園交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計142件の自転車盗が発生しています。京都府の平均発生件数は65.3件です。

岡崎公園交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、川端通丸太町下る東入東竹屋町(19件)、岡崎最勝寺町(15件)、川端通二条下るより孫橋迄孫橋町(13件)、川端通丸太町下る下堤町(10件)、川端より二筋目仁王門下る新丸太町(7件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(52件)、夕方(35件)、夜間(32件)、早朝(14件)、深夜(9件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は33.1%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(68件), 10歳代(27件), 30歳代(20件), 40歳代(12件), 50歳代(9件), 70歳以上(5件), 65-69歳(1件)となっています。

岡崎公園交番管内での自転車盗対策

岡崎公園交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に川端通丸太町下る東入東竹屋町周辺では注意が必要です。