山城交番の自転車盗発生状況

山城交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。山城交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計27件の自転車盗が発生しています。京都府の平均発生件数は65.3件です。

山城交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、山城町平尾里屋敷(7件)、山城町上狛北野田芝(6件)、山城町平尾三所塚(3件)、山城町上狛柘榴垣外(1件)、山城町上狛四丁町(1件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(8件)、日中(8件)、夕方(5件)、夜間(4件)、深夜(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は29.6%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(17件), 20歳代(5件), 50歳代(2件), 30歳代(1件), 法人・団体、被害者なし(1件), 70歳以上(1件)となっています。

山城交番管内での自転車盗対策

山城交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に山城町平尾里屋敷周辺では注意が必要です。