三条大橋東交番の自転車盗発生状況

三条大橋東交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。三条大橋東交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計72件の自転車盗が発生しています。京都府の平均発生件数は65.3件です。

三条大橋東交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、三条通大橋東入橋詰大橋町(14件)、大和大路通三条下る東入若松町(8件)、三条通大橋東入二町目(6件)、三条通白川橋東入９丁目東小物座町(6件)、大和大路通三条下る東側大黒町(4件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(22件)、夕方(18件)、夜間(14件)、深夜(10件)、早朝(8件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は41.7%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(35件), 10歳代(13件), 30歳代(11件), 40歳代(4件), 50歳代(3件), 60-64歳(3件), 70歳以上(2件), 65-69歳(1件)となっています。

三条大橋東交番管内での自転車盗対策

三条大橋東交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に三条通大橋東入橋詰大橋町周辺では注意が必要です。