大仏前交番の自転車盗発生状況

大仏前交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。大仏前交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計26件の自転車盗が発生しています。京都府の平均発生件数は65.3件です。

大仏前交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、五条通大橋東入東橋詰町(6件)、七条通鞘町西入日吉町(5件)、本町３丁目(3件)、問屋町通五条下る４丁目鍵屋町(2件)、問屋町通五条下る３丁目西側西橘町(1件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(11件)、夜間(9件)、深夜(2件)、早朝(2件)、不明(1件)、夕方(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は53.8%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(13件), 40歳代(4件), 30歳代(3件), 10歳代(2件), 60-64歳(2件), 65-69歳(1件), 50歳代(1件)となっています。

大仏前交番管内での自転車盗対策

大仏前交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に五条通大橋東入東橋詰町周辺では注意が必要です。