鍋島交番の自転車盗発生状況

鍋島交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。鍋島交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計88件の自転車盗が発生しています。佐賀県の平均発生件数は22.0件です。

鍋島交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、鍋島町大字八戸溝(43件)、鍋島５丁目(10件)、鍋島３丁目(9件)、鍋島２丁目(7件)、鍋島１丁目(5件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(26件)、夕方(25件)、早朝(18件)、夜間(15件)、深夜(3件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は19.3%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(48件), 20歳代(30件), 40歳代(4件), 50歳代(2件), 30歳代(2件), 65-69歳(1件), 10歳未満(1件)となっています。

鍋島交番管内での自転車盗対策

鍋島交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に鍋島町大字八戸溝周辺では注意が必要です。