北海道中央警察署

桑園西交番の自転車盗発生状況

桑園西交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。桑園西交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計202件の自転車盗が発生しています。北海道の平均発生件数は53.6件です。

桑園西交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。発生場所としては、北１０条西１５丁目(47件)、北８条西１４丁目(25件)、北１１条西１５丁目(16件)、北１４条西１５丁目(8件)、北９条西１４丁目(6件)が多く見られます。時間帯別では、夕方(63件)、日中(61件)、早朝(36件)、夜間(32件)、深夜(8件)、不明(2件)に発生する傾向があります。被害自転車の施錠率は52.0%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。被害者の年齢層は、10歳代(79件), 20歳代(66件), 30歳代(27件), 50歳代(14件), 40歳代(12件), 70歳以上(2件), 65-69歳(1件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

桑園西交番管内での自転車盗対策

桑園西交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。特に北１０条西１５丁目周辺では注意が必要です。

出典：e-Govポータル