南九条交番の自転車盗発生状況

南九条交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。南九条交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計83件の自転車盗が発生しています。北海道の平均発生件数は53.6件です。

南九条交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、南９条西９丁目(9件)、南１１条西７丁目(8件)、南９条西８丁目(7件)、南１１条西１２丁目(6件)、南９条西１０丁目(4件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(25件)、夕方(22件)、夜間(17件)、早朝(12件)、深夜(5件)、不明(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は55.4%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、20歳代(23件), 30歳代(19件), 10歳代(14件), 40歳代(12件), 50歳代(9件), 60-64歳(3件), 65-69歳(2件), 70歳以上(1件)となっています。

南九条交番管内での自転車盗対策

南九条交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に南９条西９丁目周辺では注意が必要です。