行啓通交番の自転車盗発生状況

行啓通交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。行啓通交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計52件の自転車盗が発生しています。北海道の平均発生件数は53.6件です。

行啓通交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、南１４条西７丁目(5件)、南１７条西８丁目(4件)、南１３条西８丁目(3件)、南１７条西１０丁目(3件)、南１５条西４丁目(3件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(15件)、夜間(12件)、夕方(11件)、早朝(10件)、深夜(3件)、不明(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は57.7%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(17件), 20歳代(10件), 40歳代(9件), 30歳代(6件), 50歳代(5件), 65-69歳(2件), 法人・団体、被害者なし(1件), 70歳以上(1件), 60-64歳(1件)となっています。

行啓通交番管内での自転車盗対策

行啓通交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に南１４条西７丁目周辺では注意が必要です。