新生交番の自転車盗発生状況

新生交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。新生交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計29件の自転車盗が発生しています。北海道の平均発生件数は53.6件です。

新生交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で減少傾向にあります。 発生場所としては、美園町１丁目(8件)、若山町４丁目(4件)、高砂町１丁目(3件)、鷲別町１丁目(2件)、若草町４丁目(2件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(9件)、日中(9件)、夕方(6件)、深夜(2件)、不明(2件)、夜間(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は27.6%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(19件), 20歳代(5件), 50歳代(2件), 70歳以上(1件), 40歳代(1件), 65-69歳(1件)となっています。

新生交番管内での自転車盗対策

新生交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に美園町１丁目周辺では注意が必要です。