稲積交番の自転車盗発生状況

稲積交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。稲積交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計88件の自転車盗が発生しています。北海道の平均発生件数は53.6件です。

稲積交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で横ばい傾向にあります。 発生場所としては、前田１条４丁目(33件)、前田１条５丁目(16件)、新発寒５条５丁目(3件)、新発寒６条１０丁目(3件)、前田６条６丁目(2件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(36件)、日中(29件)、夕方(11件)、夜間(10件)、深夜(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は51.1%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(50件), 20歳代(24件), 30歳代(6件), 60-64歳(3件), 40歳代(2件), 50歳代(2件), 法人・団体、被害者なし(1件)となっています。

稲積交番管内での自転車盗対策

稲積交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に前田１条４丁目周辺では注意が必要です。