北海道西警察署

円山交番の自転車盗発生状況

円山交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。円山交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計220件の自転車盗が発生しています。北海道の平均発生件数は53.6件です。

円山交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。発生場所としては、北５条西２７丁目(34件)、南１条西２６丁目(32件)、南１条西２７丁目(15件)、北１条西２１丁目(9件)、大通西２７丁目(8件)が多く見られます。時間帯別では、日中(68件)、夕方(54件)、早朝(53件)、夜間(38件)、深夜(5件)、不明(2件)に発生する傾向があります。被害自転車の施錠率は52.7%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。被害者の年齢層は、10歳代(103件), 20歳代(40件), 30歳代(26件), 40歳代(22件), 50歳代(16件), 70歳以上(4件), 65-69歳(4件), 60-64歳(2件), 法人・団体、被害者なし(2件), 10歳未満(1件)となっています。

円山交番管内での自転車盗対策

円山交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。特に北５条西２７丁目周辺では注意が必要です。

出典：e-Govポータル