宮の森交番の自転車盗発生状況

宮の森交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。宮の森交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計31件の自転車盗が発生しています。北海道の平均発生件数は53.6件です。

宮の森交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、北３条西２８丁目(5件)、宮ケ丘(3件)、宮の森３条５丁目(2件)、宮の森１条９丁目(2件)、北５条西２９丁目(1件)が多く見られます。 時間帯別では、早朝(9件)、夕方(8件)、夜間(6件)、日中(6件)、不明(2件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は51.6%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(12件), 30歳代(7件), 40歳代(5件), 20歳代(3件), 65-69歳(2件), 10歳未満(1件), 50歳代(1件)となっています。

宮の森交番管内での自転車盗対策

宮の森交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、単なる施錠だけでなく、必ず頑丈なU字ロックやチェーンロックなどによる二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に北３条西２８丁目周辺では注意が必要です。