中央通交番の自転車盗発生状況

中央通交番管内における自転車盗発生状況についてまとめました。中央通交番管内では、2018～2023年の分析対象期間中に合計88件の自転車盗が発生しています。北海道の平均発生件数は53.6件です。

中央通交番の自転車盗の特徴

発生件数は年次で増加傾向にあります。 発生場所としては、平岡３条５丁目(54件)、平岡１条５丁目(7件)、平岡１条１丁目(6件)、里塚２条６丁目(6件)、里塚２条４丁目(3件)が多く見られます。 時間帯別では、日中(56件)、夕方(14件)、早朝(14件)、夜間(3件)、深夜(1件)に発生する傾向があります。 被害自転車の施錠率は17.0%であり、施錠があっても盗難が発生していることがわかります。 被害者の年齢層は、10歳代(73件), 法人・団体、被害者なし(4件), 20歳代(3件), 30歳代(3件), 40歳代(2件), 50歳代(1件), 70歳以上(1件), 10歳未満(1件)となっています。

中央通交番管内での自転車盗対策

中央通交番管内では、自転車盗対策として、自転車から離れる際は特に夜間の駐輪には注意し、必ず施錠し、できれば二重ロックを使用することをお勧めします。また、防犯登録を必ず行い、自転車の防犯性能を高めることが重要です。 特に平岡３条５丁目周辺では注意が必要です。